ネフローゼの食事レシピ塩分6gたんぱく30以下の安心メニュー]

高校生の頃

ズボンのポッケに手を突っ込んで、トガッてるだけで世界は回ると思っていた

実際、僕の視界で見える範囲では、世界は回っていた。


時はバブルの終わる寸前の頂点の頂点のテッペン

『公務員になるとはお前は馬鹿だ』

と言われていた時代だった。


その頃の僕は、

うんと若くて勢いがあって生意気で、青臭い事ばかり考えていたけど、今よりももっともっと現実的に青臭い事を考えていた。

あれから１５年以上経ち

自分の予想・想像を良い意味で上回っている事を嬉しく思う。


まさか自分が

気持ち悪い、ムカつくと思っていたビリヤードを本格的にやるとは思っていないし

そのビリヤードを通じて一喜一憂したり

笑ったり、真剣に悔しがったり無邪気に喜んだりするとは思わなかったし


仲間と一緒にダーツのリーグ戦に参加（参加させてくれた沢山の方々、そしてホームショップを快諾してくれたベイルドカフェのテツさん、本当にありがとうございます！）

頼りないキャプテンだけど、いつも笑って許して励ましあって、メンバーに支えてもらってたり

『キャプテンが決めたオーダーだから誰も文句は言いません（笑）』と言ってもらえたり。


プラスマイナスを全部ひっくるめると

個人的には僕は相当ツイテルと思う。


言動が受け入れられて、、こうして７年もご飯が食べれたし

沢山のダーツ・ビリヤードの仲間に出会えた。

欲を言えば

このメンバーと、ダーツかとかビリヤードを絡めないで

バーベキューとか麻雀とか、焚き木とか、釣りとかウイイレとか

面白い！！と思えることだけ出来れば相当ツイテルと思う。


--続く-

[8回]