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思い出した(つづき続編)

--どんな昇格の仕方だろうが、先ずは中枢にめり込むんだ!--

と心に決めてから2年ほど経ちました。

紆余曲折を繰り返し、ようやく中枢にめり込む事に成功した僕は

すぐさま行動を開始しました。

この業界は人にナメられる風習があるのは確かだが、

[所詮この業界ってそんなもんでしょ?]とナメて就職してきたスタッフを片っ端から成敗しました。

『この仕事が好きで働いている。上を目指したい』

というスタッフと

『楽だし簡単だし、どーでもいいんじゃない?』

というスタッフを

僕は同じ視線で見ることも、接する事も出来なかった。。

友人知人、お客さんにナメられたくないというコンプレックスをモチベーションにしてきた僕は

軽い気持ちorナメた気持ちで入社してきた従業員を徹底的に成敗した。

一生懸命やっている人間が

ふざけている人間の言動が原因で腐っていく光景を何度も目にしてきたので

僕は徹底的に、ヤル気の無いスタッフを成敗しました。


辞めたスタッフに
『なにが1番の原因なのかな?参考までに聞かせてよ?』と退職時に尋ねると

8割強、僕の名前が、、、



人に嫌われるのも仕事だと承知し、それは当然だと思っていたし

ヤル気のあるスタッフを守るためには、ナメてるスタッフをバッサリと切り捨てるのは当たり前。


それが正しいと思っていたし、

クビにされる奴には、されるだけの原因があるからなので

そんな奴は、二度とこの業界にくるんじゃないぞ!と信念を持ち

僕は[笑顔で首切る鬼主任]

というフレーズで数年を過ごしたのです


つづく

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