忍者ブログ

≪ 前の記事

次の記事 ≫

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

comments

昨日の日記でおもいだした・・

本来なら、今晩行われたダーツの大会の事を更新するのがベターなのですが

さくじつの日記を更新している最中に、[飲みに行ってフリーズした]事を思い出したので、そっちを更新。

僕は以前勤めていた会社では【鬼】と呼ばれ、【首切り主任】と恐れられておりました。

[仕事が出来ない人でも、出来ない事に挑み努力している姿は、出来ないなりに、その姿を見る人の心をうつ]

シンプルに言いますと

[出来ない、と、やらない、は、大違い]

もっと感情むきだしで言いますと

[なめんなよ]

たとえば、土木作業で一生懸命働いている人に「どかた」とか「どかちん」とか「あなほり」と蔑む人は

あの作業がどれだけ計算され、測量に基づき、ショベルカーのような重機では出来ない細かな作業なのかということを知らないから、チカラまかせにスコップでえっさほいさと、頭を使わず、気ままに穴を掘ってるように見えているのかもしれません。

土を耕して、タネをまいて、時期がきたら収穫するだけでしょ?と、農業を軽く見る人には
収穫の時期まで遊んで待ってるだけ、と思えているのかもしれません。

服屋さんでも、肉屋さんでも、民芸品屋さんでも、どんな仕事も楽しそうにみえる裏では

新しい事への試みや、変わらない事を続ける努力や、逆に、変わらなきゃいけないんじゃないかと悩んだりしているのです。

『窓拭いて、灰皿かたづけて、燃料入れるだけでしょ?ガソリン屋って。』と思う人がいれば、

『なめんなよ!じゃぁ実際にやってみれや!』と言いたくても言わずに黙々と働く人もいるのです。


『家、建てませんか?安いですよぉ~~?2000万円でどうですか?』と

3000万円の家を1000万円値下げしたのに、何の根拠も知識もなく中古の家なら今なら500万でも良いのが買えるのにぃっぃぃぃ!と、言う人がいれば、言われる人いるのです


僕が働いていた職場は、当時はメチャクチャなめられた職種でした。

[ドカタか、タクシーの運転手か、それか、お前らの職種だな]と

面と向かって言われる職場でした

従業員どうしでセックスしまわってるんでしょ?と言われるほど、なめられた職種でした。


この状況を、粉々にぶっ壊し、親兄弟親友知人初対面に堂々と、職種をいえるようになってやる!と

僕は必死にどりょくしました 


『俺達の世代でこの業界を変えるぞ』と


後に10年来のつきあいになるYUTAやSKYと出会い、僕らは僕らなりに努力し、時に笑い、時に休憩場でガックリ肩を落としました。

---つづく---

拍手[1回]

PR

0 comments

Comment

Trackback